関守石とは??
先日、海外からのゲストに付いて通訳の仕事で松島へ行った時のこと。
円通院を訪問した際、庭園の関守石についてゲストから質問を受けました。
恥ずかしながら関守石についての知識がなかったため、ガイドさんに説明してもらい、それを通訳したところ「なるほど~面白いね!」と納得されていました。
通訳としてはきちんと対応できたので、それはそれで良かったのですが・・・💦
普段私は通訳ガイドの仕事にも入っているため、内心冷や汗タラタラ状態でした(*_*)
☆何年か前にガイドデビューする際、ベテランガイドの先輩に頂いたアドバイス☆
①現場で困らないようにガイドに入る前に分からない事が無いように調べておくのが大事!
②万が一知らない事について聞かれた場合は、その場で調べて対応する!!
というわけで、こういう時は帰宅したらすぐに確認し手帳にメモしておきます!
そういえば・・・ブログにも書いておけば、私の記憶にも残るし他の人も見れて一石二鳥?!と思いついたので書いておきま~す( ´艸`)
☆☆止め石(関守石)とは??
日本庭園や神社仏閣の境内において、立ち入り禁止を表示するために用いられる石
(wikipedia「止め石」より)
「これより立ち入り禁止」という意味。
関守石を置くことで、聖域と俗世が仕切られるという意味もあり。
ちなみに、円通院では橋の上にこの関守石が置かれていました。
こちらのHPにさらに詳しい説明があり、大変参考になりました↓↓
この説明を分かりやすく、しかも即答して下さったガイド様には本当頭が上がりません💦
私もまだまだ勉強が足りない!と感じた一日でしたm(_ _)m
失敗は成功のもと?!ということにして、これからも頑張ります(^^♪♪