祇園精舎とインドのひみつ
うちの息子が夢中になっている「インドのひみつ」という本。
何気なく私も読んでみたら、意外に大人でも面白い!
そして子供向けなので分かりやすい!
気づいたら私も夢中になって読んでしまいました(^^♪
京都の祇園の由来はインドにある祇園精舎というお寺なのですね!
知らなかった~~💦
平家物語の~祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり~はあまりに有名ですが。
「祇園精舎はインドではジェータヴィナと呼ばれ、ジェータ太子が釈迦に贈った土地に建てた寺院」
「祇園祭の鉾にはインドの絨毯がつけられていて、今から400年くらい前からずっと使われ続けている」
そうだったんだ~~💦
・・・もはや京都生まれ京都育ちと大声で言えません(*_*)
他にも、すごく興味深い内容がいっぱいだったので、こちらに書いておきますね♪
・ボーディセーナ(日本名:菩提遷那、唐僧)
736年、聖武天皇が仏教とサンスクリット語を教えてほしいと日本に招いた。
奈良の大仏が建てられた時、大仏のおひろめの責任者になった。
弁天様:サラスワティーという知恵と芸術の女神。
毘沙門天:クベーラという武将の神。
大黒天:シヴァと日本の大国主命が合わさったもの。
吉祥天:ラクシュミーという幸福と知恵の女神。
子供に教えられることって多いですよね(^^)/
ちなみに、なぜこの「インドのひみつ」をわざわざ読んでみたくなったのか??
また、今度時間のある時にでも書きますね♪♪