お抹茶体験-Tea Ceremony En-
日本文化体験☆第三弾☆
こちらのお抹茶教室では、日本語か英語を選べます。
英語を選んだところ・・・
海外からのお客様、総勢8名に狭い茶室で囲まれる形となりました。
私は楽しくて仕方なかったのですが、横では緊張のあまり固まっていた息子。
まず、最初に茶道の説明がありました。
~先生のお話より~
お抹茶の心得として最も重要なことが4つあります。
1.和(わ)→"harmony"
2.敬(けい)→"respect"
3.清(せい)→"purity"
4.寂(じゃく)→"tranquility"
抹茶をよりおいしく味わうため、と先に茶菓子を頂きます。
先生が点てたお抹茶は、いつも一番に来た方に飲んで頂くそうです。
その後、自分たちでも実際に抹茶を点てました。
練習の時に張り切って茶筅を激しく動かしていた息子。
先生から「やさしく前後に手を振って泡立ててね」と個人指導されていました💦
飲む時は最後の「ズズッ」としっかり音を立て、先生にお褒めの言葉を頂き挽回。
~印象に残ったお話~(☝こちらの掛軸について)
『三級波高魚化龍』*三級波高くして魚龍と化す
「龍門三段の滝」を上り切った魚は龍になるという意味。
人も目の前に立ちはだかる壁や無理そうなことにも挑戦し続ければきっと道は開けるという教え。
’Try as hard as you can!'
と、とてもシンプルで分かりやすく表現されていたのが印象的でした。
帰り道、知恩院から四条河原町へ向かう途中であまりに暑くて休憩。
さっき、お抹茶と茶菓子を頂いたばかりなのに・・・(´・ω・`)
抹茶かき氷を注文~~。
大丈夫!かき氷は別腹でした!!