医療英語にまつわる経験談
ここ最近、医療関係の仕事を頂く機会が続いていました。
今まで勉強してきた事を実践できるなんて本当にありがたくて・・・周りの方々には心から感謝しています!
さて、先日は病院での通訳🏥
少し専門的なお話もされる雰囲気だったので、事前に関連資料を集めてしっかり読みこんで行きました。
プラス☆こんな時にいつも役立ってくれるのがこちらの本☟
東大病院発 医療スタッフのための英会話 MP3 CD-ROM付き|書籍案内|ベレ出版
* 1日に何回お通じがありますか?
How many bowel movements do you have a day?
* アルコール綿でかぶれたことはありますか?
Have you ever developed a rash from an alcohol swab?
* じきに痛みは治まるでしょう。
Your pain will go away soon.
などなど。
いざ現場で訳すとなると「なんて言おうかな・・・」と少し躊躇してしまいそうな表現が直前に確認できてとても便利!
『東大病院発』という響きもステキ☆
何より、日本語のナレーションの方がお知り合いなのです☆☆
あ、もちろん英語部分はネイティブの方ですが。
いつ聞いても、本当に素敵な彼女の声にうっとり♪
つい先日も朝5時からこちらのCDをシャドーイングしつつ、資料の確認作業をしたらとても気持ちが落ち着き、余裕を持って仕事に臨むことができました♪
現場で出てきそうな単語もいっぱい☟
* 点滴:an intravenous drip
* 入れ歯:dentures
* 食欲:appetite
* 薬の空:the empty packets
* しびれ:numbness
そう言えば・・・(´・ω・`)
いつだったか、モンゴル人留学生の健康診断に付き添った時の話ですが。
採血の最中に看護師さんから
「手先がしびれてないですか?」と聞かれたので。
’Do you feel numbness in your fingertips?'
と訳したところ、"numbness"という単語が通じず💦
色々と必死に言い換えたのですが、それでも’????’と通じず💦
そのうちに採血も終わってしまい、看護師さんに「もう大丈夫みたいだからいいわよ」と言われたことがあります(*_*)
英語が母国語でない方の通訳はなかなか大変。
簡単な英語での表現もインプットしとかなきゃな~と、つくづく感じた瞬間でした。
以上、私の小さな医療英語にまつわる経験談にお付き合い頂いてありがとうございました~m(_ _)m