ビワマスの謎に迫る!
長かった夏休みも終わり
今日から我が家の息子も学校へ♪
淋しいような嬉しいような・・
休み明けはいつもそんな気分です(´・ω・`)
さて、小学生の夏休みと言えば自由研究!
ご多分にもれず、うちの息子もギリギリまでかかりました。
今年は琵琶湖博物館での企画展示から
『ビワマスの謎』
に迫ることに・・・
あ💦
もちろん、謎に迫ったのは『息子』ですよ(^^♪
【琵琶湖博物館】
*海を忘れたサケービワマスの謎に迫るー
(滋賀県観光情報サイトより写真をお借りしました)
https://www.biwahaku.jp/event/2019/07/27.html
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2019年11月24日(日)まで
観覧料
一般:750円、小学生:無料
企画展示・観覧料
一般:300円、小学生:150円
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あまりに面白い内容だったので、ブログに載せておきます♪
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*他のサケとビワマスの違い
サケ科の種は、産まれ育った川から時期がくると下流域、海を目指して降っていきます。そして、海の豊富な栄養を摂取していき、より大型の個体へと成長してから産卵のために、また川へと帰ってきます。
ー中略ー
一方、ビワマスはその一生を淡水域で終える魚なのです。すなわち潮の香りが漂う下流域や海には向かわずに琵琶湖などの淡水の湖と上流域の川のみを生息場所とする魚です。
*なぜ海を忘れたのか?
ビワマスはもともと10万年ほどの長きに渡って海水から断絶された水域での生活を余儀なくされた結果、現在の完全淡水型の生態へと進化した魚ですので、海水がわずかでも混じる水域では生息できず死滅する可能性がほとんどです。
(↑↑https://kurashi-no.jp/I0016661より引用しました)
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こちらのサイト、他にも色々と興味深い情報が満載♪
息子と一緒に読みふけりました。
おかげさまで夏休みの自由研究を無事終えられましたm(_ _)m
ちなみに💡
*サケとますの違いって??
英語ではサケは"salmon"、ますは"trout"
✦海水で生活するものを"salmon"
✦淡水で生活するものを"trout"
と呼んでいるそうです。
一方、それが日本語になると・・・
サケもますも線引きが曖昧だそう(*_*)
そうなんですね💦
知らなかった~~!!
小学生の自由研究で、引き出しが増えたような。
しかし、この知識がいつ役立つのかは謎のまま(・・?