女川ツアーと笹かま焼き
先日、とある情報誌主催の女川ツアーへ♪
激安モニターツアーにつき、申込者が殺到したらしく・・(´・ω・`)
高い倍率(?!)のなか当選した、こちらのツアー☆
*女川原子力PRセンター*
☝実際の大きさの50分の1の発電所模型
ビデオを見た後、職員さんによる案内で館内を見学🏃
お土産に敷地内で収穫したかりんとキウイを頂きました🍊
皆さんが一番喜んでいたのは、このお土産だった?かも💦
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かりんに含まれる主な有効成分とその働き
✦ 咳止め、痰、ぜんそくに効果がある『アミグダバリン』という薬用成分を含む
✦ インフルエンザウイルスを抑制する効果のあるポリフェノールの一種を含む
(☝PRセンターで頂いた『かりんレシピ』より引用しました)
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*ステイイン鈴屋でランチ*
*女川語り部ツアー&シーパルピア女川散策*
☟写真左:奥に小さく見えるのが女川駅🚉
☟写真右:女川駅から海岸線を見た景色🌅
元旦の早朝にはカメラマン達が初日の出を撮るため、女川駅でスタンバイしているそうです。
「こちらの女川駅はスペースの半分以上を『女川温泉ゆぽっぽ』が占めています♨」
と、語り部ガイドさんが穏やかに説明されていました。
☟写真左:Konpo's Factoryの『ダンボルギーニ』
☟写真右:みなとまちセラミカ工房の『スペインタイル』
女川は秋のサンマ祭りでも有名🐡
何と言っても、港町の朝日と夕日は最高!ですよね🌞
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~語り部の方のお話より~
東日本大震災当時、女川町人口は約1万人。
それが、現在では約6000人まで減少したそうです。
「大震災による死者・行方不明者を除いても、3000人ほど減ってしまった」と、残念そうでした。
☜町内に残った震災遺構(横転した交番)
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*高政工場見学と笹かま焼き体験*
海外からのゲストもいらっしゃるらしく、頂いたパンフレットは日英併記でした!
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Sasa-Kamaboko(笹かまぼこ)
Sasa-kamaboko is a roasted fish-paste cake in the shape of a bamboo leaf. The shape of the bamboo leaf symbolized the family crest of the Date clan. It was originally created as a preserved food when fishermen made a big catch of flatfish (hirame). The thin body of the fresh fish can be roasted well, giving kamaboko its characteristic taste. Nowadays one can enjoy a variety of sasa-kamaboko, with cheese or shrimp and even smoked.
(☝Everyone's Sendai Part 2より)
✦ 昔ヒラメの大漁が続いた際、その利用と保存のためにすり身にして笹の葉の形にして焼いたのが始まり
✦ 笹の葉の形は伊達家の家紋の象徴
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☟写真左:昔使われていた石臼
☟写真右:冷却機出口選別・包装の部屋
冷却機から出てきたかまぼこを選別、包装する過程の室内温度は冷蔵庫並み。
作業されている方は本当に大変なのですね~!
これからはもっと揚げかまぼこを感謝して頂こう☆と思いました。
色んな意味で学びの多いツアーでした♪
ちなみに・・・ガイドには全く役立ちませんが💦
小旅行に慣れてらっしゃいそうな方をチラ見して学んだ技📓
✦ 荷物掛けフックを持参すると便利
✦ シート後方の持ち手に紙類を挟むと、紙が折れないので便利
以上、日帰りバスツアーのマル得情報でした(笑)