笑いは万能薬
先週末、ChieさんのえいごRAKUGOを見に行ってきました♪
Chieさんは『仙台で唯一の英語落語家』+『英語ガイド』
というとっても多才なお方です✨
昨年の仕事でご一緒した時に、初めて拝見した彼女の落語が!
衝撃的に素晴らしく✨
息子にも一度見せたいな~と親子で参加することに(^^♪
まずは、英語落語の前に一笑い!
日本語と英語で同じに聞こえる表現
✦ ”You know me.”
↓
ユーノーミー
↓
『湯呑(ゆのみ)』
✦ ”Ah, hold me tight."
↓
アー、ホール(ド)ミータイ(ト)
↓
『アホみたい』
英語はあまり分からない、息子もこれには大爆笑😊
その後、この日のテーマ『間』について
スライドを使い、とても分かりやすく英語で説明して下さり
いよいよ、お待ちかねの『RAKUGO "Tofu Priest"』
すごい!!さすが!!
ひたすら感心したのと
通訳ガイドに使えそうな内容だったので
息子の事はすっかり忘れて、聞き入ってしまいました。
後から息子に感想を聞いたところ
最前列の席に座っていたため緊張したものの
結構マイペースに楽しんでいたようで
「良かったら、また一緒に行こう!」と誘ったら
「うん!」と返事してくれました♪
もしかすると、会場の横にセットされている👆
こたつで漫画を読みたいという理由かもしれませんが。。。
帰り道に会場向かいのキルフェボンで🍰を買い
のんびりとした休日を満喫しました(^^♪
最近、年頃になった息子は💦
色々と悩みが尽きない様子ですが
笑いで元気になっておくれ~と願う母です✦✦
Chieさんの英語落語、とってもおススメです!
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次回は『SAKURAの不思議な力』
3月15日(日)14:00~
『SENDAI Language Community Salon』
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雪の東北とフランス産チョコ🍫
ここ最近、チャレンジングな日々を送っていました。
やっと少しひと段落。。(^^♪
実は、私は小さい頃から
人前に立つのも話すのも苦手だったのですが💦
何を間違えたのか
社会に出て最初の仕事は教員で
その後も人前で話す機会はぐんぐん増えて
気づいたら苦手とかそんな事は言ってる場合ではなく
でもやっぱり苦手意識は変わらない
なので、ギャラリーが多い現場だと
人並以上にものすごくプレッシャーを感じます💦
でも!
先日の通訳業務終了後に💡
はっきりと自覚してしまいました!
プレッシャーの大きい仕事って、なんて楽しいんだろうって。
自分の極限を試せる機会を頂けるって、なんて有難いんだろうって。
特に、やり切った後の感覚と開放感がめっちゃ快感~!
自分としては色々と反省点は尽きないものの・・・('ω')
『すごく分かりやすかったよ』とお客様からコメントを頂けて一安心😊
なんとか、及第点は取れたかと思います😊😊
また機会を頂ければ、ぜひ挑戦したいな(^^♪
先月の通訳講座の教材に出てきたフレーズ
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✦ 努力の結果が出たときの高揚感がクセになる
This is the ”learn to love the burn" story.
✦ 困難なことに挑戦するのが好きな人たちもいる
This is the "some people enjoy a challenge" story.
(↑↑『GRIT やり抜く力』Angela Duckworth著より引用)
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今年のテーマにしようと思います💛💛
とりあえず💡
このバレンタインの週はフランス産チョコを活力に、翻訳の仕事を頑張ります!
👆 1枚:2000円!
大枚はたいて、買いました~~🍫🍫
イーレ!はせくら王国
少し話は遡りますが。。
先日、家族で川崎町方面へドライブ🚙
ついでに、ずっと前から気になっていた
『イーレ!はせくら王国』に立ち寄りました♪
『イーレ!はせくら王国』
アクセス:仙台駅から車で40分🚙
廃校となった旧支倉小学校をリノベーションしてオープン
**支倉庭**
『オムカカオカレー』
ランチセットのサラダバーも、半端ない充実ぶり🍅
とても美味しく頂きました🍴
デザートは☕
『王国オリジナルチョコプレート』
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支倉王国の名前の由来となった
『支倉常長』
彼は伊達政宗公の命により慶長遣欧使節としてヨーロッパへ行った人物で
日本人として初めてチョコレートを食べた人物とも言われているそうです
(↑↑『イーレ!はせくら王国』のHPを参照させて頂きました)
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小学校をリノベしたカフェと言えば💡
弘前のブナコカフェを思い出しました💛💛
↓↓
https://amies-via.hatenablog.com/entry/2018/05/03/011712
ちょっと家族で遠出したいな、という時にぴったり!な素敵な王国でした~
✦ 1階:直売所とレストラン
✦ 2階:ラウンジや体験室など
✦ 敷地の裏手に支倉常長のお墓あり
一ノ蔵酒蔵見学~続き~
一ノ蔵酒蔵見学の続きです(^^♪
見学は3階の麹づくりからスタート。
【麹床室】
✦ 一ノ蔵はかなり大きい酒蔵で、なんと麹床室は3つあり!
✦ 仲仕事までの工程(30度)→出麹後の工程(5度)で温度差は約20度。
とても厳しい環境で酒造りをされているのですね。
✦ 高級酒の麹づくりには、杉板を使用
【酒米について】
ちなみに、この日のランチ会場は『華の蔵』😊
✦ 一ノ蔵でも最高級の日本酒に使われるお米の精米歩合は35%
✦ 👆の精米にかける時間は100時間!
✦ 精米後の粉の残りは、お菓子作り等に使用される
【蒸米】
✦ 甑で1.5トンの白米が蒸される
✦ 蒸時間は1時間
✦ 蒸し終わった米は素早くスコップで掻き出す
ここで、2階へ移動🏃
【もろみの仕込み】
✦ タンク容量:8000ℓ
✦ 高さ:3m50㎝
✦ 床のテープと説明書は、タンクを輪切りにした断面の様子
✦ 小さいホースで『水』、大きいホースで『米』を送る
✦ 部屋の端に神棚あり
最後に、1階へ移動🏃
【上槽/試飲コーナー】
👆この写真は特にガラスに反射してしまい、見えにくいですよね💦
すみません~!
✦ 試飲コーナーでビデオ鑑賞可(英語字幕付き)
一ノ蔵では年に一度、春祭りを開催(^^♪
予定が合えば、ぜひ今年も行きたいな~と思います!
去年のお知らせ↓
https://ichinokura.co.jp/news/2023
仙台ふららんの酒蔵見学@一ノ蔵
先週末、仙台ふららん企画
「外国人唎酒師とゆく酒蔵見学in一ノ蔵」に参加♪
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9:00 仙台駅出発
10:00 一ノ蔵到着 国際唎酒師 Justin Velgus氏による講義
10:45 酒蔵見学
11:35 試飲
12:25 酒ミュージアム・華の蔵
14:15 道の駅おおさと
15:30 仙台駅到着
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一ノ蔵を訪れたのは、約1年ぶりでした(^^♪
講師は私のブログでもちょくちょく出てくるJustin Velgusさん👆
「この人、また来たの~?」と思われたかも(笑)
はい、日本酒は定期的に復習しないと忘れるんです!
Justinさんの講座の魅力は、毎回楽しい♪ことと
毎回ちゃんと新しい情報をupdateして下さる♪こと
きっと日本文化と日本酒に対する『愛』がものすご~く深いのでしょうね。
一ノ蔵では、今年度から英語でも酒蔵ガイドを始めたそうです。
終始にこやかな笑顔で、とても分かりやすくご説明下さいました。
試飲したお酒は8種類!
いつもは提供されていないという
『純米大吟醸 松山天』も頂きました!!
**ランチ『華の蔵』**
参加者の皆さまとお喋りに花が咲きました🍴
そして、食事後は時間も押していたため、お土産を慌てて購入🏃
🌟 かぼちゃ甘酒:
季節限定と聞いて購入😊
🌟 ひとふり麹・酒粕パウダー:
発酵食品で免疫アップ!という文言に惹かれて購入😊
🌟 すず音クリップ:
仕事で使える!と嬉しくなり購入😊
こんな時は、楽しくなってつい購入してしまいますよね~♪
日本酒に関する資料もたくさん頂き、大満足なツアーでした!
仙台ふららんでは
年間を通じてこのような色々な企画ツアーを開催されているそうなので
またぜひ参加してみたいです(^^♪
ちなみに💡
今回のツアーで伺ったお話も、また後日アップしますのでお楽しみに~♪
(次回へ続きます)
防災通訳の忘備録(2)
さて、防災通訳の続きです。
今回、こちらの忘備録を書いておかないと!と思った理由は💡
『多重防御』には、2つの意味が含まれていることに気づいたからでした!
前回のブログに書いた内容は
『多重防御』=4つの防御施設
①防潮堤、②避難の丘、③貞山掘の護岸、④かさ上げ道路
でしたが。
あと、もう一つの解釈は💡
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『多重防御』=津波被害を最小化する「減災」を重視した対策
・ 複数の施設で津波を防ぐ「多重防御」
・ 津波から逃れる「避難」
・ 住まいの「移転」
(☝防災環境都市・仙台のウェブサイトより)
https://sendai-resilience.jp/efforts/government/development/
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つまり、『多重防御』対策の中に『多重防御』施設が入っている感じ
でしょうか??
読んでいて「なんのこっちゃ??」となった方・・
我ながら、分かりにくい説明ですみません😨
気になる方は☝の防災環境都市・仙台のウェブサイトをご覧くださいませ~
(って、丸投げですね💦)
こちらの『多重防御』の解釈については
仙台市の方に直接詳しいお話を伺う機会があり
とても分かりやすく説明して頂いたので(^^♪
その時に自分の『多重防御』に対する認識不足に気づき
他にも色々な宮城県内の防災情報についても教えて頂けて
本当に勉強になりました!
ちなみに💡
多重防御は
'multiple lines of defense'
'multiple-layered defense'
などと訳されています。
この忘備録を書いたら、頭の整理もできてスッキリ😊
最後まで読んで頂き、ありがとうございました~m(_ _)m
防災通訳の忘備録(1)
昨年、防災関連の通訳を何度か担当させて頂きました。
その際に学んだ事を今後のためにまとめておきたいな、と思っているうちに年が明けてしまい・・・💦
やっと時間ができたので(^^♪
そうだ!ブログにも書いておこうと思いつきました💡
東日本大震災を経験した事から、仙台では防災関連の通訳業務が比較的多いです。
私自身もこれまで震災遺構を訪問するツアーや防災に関する研修通訳等の機会を頂いてきました。
防災関連の用語集はある程度ストックしてきたので、今回は仙台市の防災体制についてまとめたいと思います。
**千年希望の丘**
https://sennen-kibouno-oka.com/
アクセス:仙台空港より徒歩20分
交流センター
➢20分程のDVDを随時放送
➢東日本大震災の被害状況や仙台市の防災対策についての資料を展示
慰霊碑
➢高さ8m:津波の高さを忘れないため
➢人と人が支え合う形をイメージ
➢鐘には鎮魂・記憶・希望の意味が込められている
㊨伝承碑、㊧刻銘碑
2号丘
➢中腹に遡上サインあり
➢丘の高さ:11メートル
➢丘には3つの防災機能あり
1.東屋=非常時には幕を下ろしてテントとして活用
2.ベンチ=防災グッズを収納、非常時にはかまどとして使用
3.ソーラー照明=非常用電源、携帯電話等の充電可
➢丘は多重防御の要のひとつ
*多重防御=4つの防御
・ 防潮堤
・ 避難の丘
(注:10㎞間に15基の丘あり/33万本の木を植樹)
・ 貞山掘の護岸
・ かさ上げ道路
交流センターのスタッフの方に色々質問したところ、大変分かりやすくご説明下さり。
展示されていた資料もとても詳しくて、本当に良い勉強になりました!
ちなみに・・・💡
下見に行った日はお天気が良かったので☀
敷地内でピクニックしている親子も見かけました♫
仙台空港から近く飛行機が間近で見れて、確かに子供も喜びそうでした🛫
広々とした気持ち良い所だったので、私も今度家族でお出かけしてみたいなと思います✨